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2024年

活動報告

令和6年度第1回香川県薬剤師会青年部研修会を開催しました!

2024-06-13
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●令和6年度第1回香川県薬剤師会青年部研修会
日時:令和6年6月13日(木) 19:30~21:00
場所:観音寺三豊薬剤師会3階
 
青年部の石井照樹です!

令和6年度第1回香川県薬剤師会青年部研修会が開催されました。
今回の研修会は三豊総合病院副薬剤部長の篠永浩先生をお招きして「観音寺三豊地域におけるポリファーマシー対策について」御講演いただきました。

ポリファーマシーとは単に服用する薬剤数が多いことではなく、不適切処方による薬物有害事象のリスク増加等につながることが問題であり、ポリファーマシー対策を実践するためには潜在的に不適切な薬(PIMs)の把握や、患者の生活機能の状態を総合的に評価する必要があることが分かりました。

観音寺三豊地域では、適正な高齢者薬物療法対策を実践するために、厚生労働省の高齢者の医薬品適正使用の指針や日本老年医学会の高齢者のための安全な薬物療法ガイドライン等を参考にしてポリファーマシー対策が実施されており、退院時には薬剤管理サマリーで生活機能評価を含めた情報が保険薬局へ情報共有することで、退院後の適正な高齢者薬物療法を目指していることが分かりました。

講演の中では、身体機能情報であるBarthel Index、認知機能検査であるMMSE、栄養評価指標であるGNRI・GLIM、摂食嚥下評価指標であるFOIS、また、高齢者のQOLを総合的に評価するCGA(高齢者総合機能評価)等、普段の日常業務ではあまりなじみのない多数の専門的な用語が飛び交いましたが、本公演を拝聴させていただいたことで、今後、生活機能評価を考慮したポリファーマシー対策のために活用していきたいと感じた先生も多かったのではないでしょうか。

また、最近のトピックとして、今年5月に日本老年薬学会から発出された「日本版抗コリン薬リスクスケール」や、「高齢者施設の服薬簡素化提言」等の内容についても講演頂き、抗コリン薬による副作用出現や服用回数を減らすメリット等、たくさん勉強することができました。

研修会の後半は、ポリファーマシー対策に関するグループワークが行われ、参加者3~4人とファシリテーター1人で症例検討が行われました。同効薬の重複に対する提案のみならず、抗コリン作用のある薬剤の減薬・減量や服用回数減少を目指したポリファーマシー対策等についても多数意見が出ており、充実した研修会となりました。
今回の研修会は西讃地域での開催となりましたが、今期は高松以外のエリアでの開催も予定しています。ご興味ある方はぜひご参加ください♪

香川県薬剤師会青年部は研修会だけでなく、色々な人と交流できるイベントを企画しています。
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