2024年
活動報告
令和6年度第1回香川県薬剤師会青年部香川薬学部合同研修会を開催しました!
2024-09-08
NEW
●令和6年度第1回香川県薬剤師会青年部香川薬学部合同研修会(令和6年度第2回香川県薬剤師会青年部研修会)
日時:令和6年9月8日(日)9: 30~11:00
場所:徳島文理大学香川薬学部 講義棟5階 医薬品情報室
青年部の小比賀信彦です!
今回は今期青年部が行っている薬剤師のためのポリファーマシー対策シリーズ(全3回)の第二弾となる研修の
講師に徳島文理大学香川薬学部 川添哲嗣 先生をお招きして「ポリファーマシー 対応と処方提案を行うために身に付けておきたい評価手法」 を開催しました。
当研修は青年部と移転前の徳島文理大学香川薬学部の合同での研修ということもあり、薬剤師だけでなく徳島文理大学の先生と1年生から6年生までの幅広い年齢の薬学生が参加してくれました!
久しぶりに大学で受けた講義で大学生に戻ったような感覚になれました。徳島文理大学香川薬学部の卒業生も多く来てくれてよかったです^^
ポリファーマシーとは、薬の数が多いというだけでは判断は出来ず、患者さんにあわせた薬の内容変更や削除を再検討する作業が重要です。その過程で患者の身体機能の確認が必要ですが、実際の業務の中で患者さんの身体機能を確認することは難しく実践はしがたいものです。
今回の研修会では、より実践的なチェックリスト、またその確認方法としてチェックシートだけでなく簡単に行える嚥下機能、握力測定、歩行速度テストなどの実習も交えた内容となっていました。皆さん時間を忘れて、楽しく研修を受けることが出来ていました。
フレイル、サルコペニア対策が求められている昨今、より実践的な知識を身につけることが重要です。
川添先生、興味深いご講義をありがとうございました。
講義終了後は構内の薬草園でBBQをして交流を深めました。
9月なのにまだまだ日差しがきつく汗だらだらでしたが、皆さん楽しんでもらえたようでよかったです。
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徳島文理大学香川薬学部のオープンキャンパスに参加しました!
2024-08-04
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●徳島文理大学香川薬学部オープンキャンパス
日時:令和6年8月4日(日)10:00〜14:30
会場:サンポート高松特設会場
青年部の西川麻由です!
徳島文理大学香川薬学部のオープンキャンパスに今年も青年部で参加しました。今年は新校舎近くのサンポート高松特設会場での開催でした。
私たちが行った模擬授業のテーマは『現役薬剤師に聞いてみよう』でした。最初に、集まった高校生に自己紹介をしてもらいました。
次にアイスブレイクを兼ねて会話を重ねながら現役薬学生に聞きたいことと現役薬剤師に聞きたいことについて付箋に書いてもらいその内容について文理大学の学生と私たちが回答しました。また私たちも高校生に対して薬剤師に対するイメージ、活躍できると考える場所、今回オープンキャンパスに参加した理由について質問をしました。
高校生と話す機会が多くあるわけではないので薬剤師についてどう考えているのか知るいいきっかけになりました。ご来場いただいた皆さまありがとうございました。
【実際にでた質問の一例】
●現役薬学生に聞いてみたいこと
文理大学に決めた理由
大学で一番大変な勉強
バイトは何している?
車の免許は取った?
一日でどれくらい勉強してますか?
一人暮らしはどうですか?
高校では物理選択?生物選択?
学校生活で楽しいことは?
●現役薬剤師に聞いてみたいこと
だいたい何時間働いているか?
薬剤師のやりがい
国家試験の勉強で大変だったこと
薬剤師になってからの勉強法
仕事で楽しいこと
薬剤師を目指したきっかけ
今まで一番大変だったこと
仕事を通しての達成感はあるか?
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第1回四国4県対抗ソフトバレー大会を香川で開催しました!
2024-07-14
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四国4県対抗ソフトバレー大会
令和6年7月14日(日)
バレー大会:13:30~16:00(観音寺総合体育館)
懇親会:17:00~(IZAKAYA 時々 高瀬店)
青年部の越野優希です!
令和6年7月14日に四国4県対抗ソフトバレー大会を開催しました。本イベントは薬剤師会青年部を中心とした横のつながりを深めるために企画し、薬剤師や事務員、薬学生など四国4県から薬学関係者総勢35名の方に参加していただきました。香川県薬剤師会青年部では、5月からソフトバレーイベント(練習)を定期的に開催し、入念に準備してきました!
令和6年7月14日に四国4県対抗ソフトバレー大会を開催しました。本イベントは薬剤師会青年部を中心とした横のつながりを深めるために企画し、薬剤師や事務員、薬学生など四国4県から薬学関係者総勢35名の方に参加していただきました。香川県薬剤師会青年部では、5月からソフトバレーイベント(練習)を定期的に開催し、入念に準備してきました!
バレー大会は各県対抗(一部は混合チーム)で総当たり戦(全7チーム)を行い、想像を超える白熱した試合が繰り広げられました。バレー経験の有無に問わず、県の垣根を越えバラエティーに富んだチーム編成で、仲間と助け合いながら勝利を目指しプレーしました。
最終結果は、香川県チームは惜しくも優勝を逃し、ずば抜けたチームワークを発揮した高知県チームが優勝しました。高知県の皆様、おめでとうございます!(^O^)
■総当たり戦の優勝・入賞チーム
1位 すみじジャパン(高知)
2位 西讃チーム(香川)
3位 ナンバーワン(香川)
バレーイベント参加者の感想はコチラ
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また、バレー大会終了後は懇親会を開催しました。
体を動かした後のおいしいお酒を飲みながら、バレーのこと・仕事のこと・プライベートのこと・青年部のことなど、多くの方と色々な話をして、参加者の皆様ととても楽しい時間を過ごすことができました。
今回のイベントでは、各県から薬剤師だけでなく、多くの他職種や薬学生の皆様にも参加していただき、県を越えた「横のつながりを深める」という目的が達成できたのではないかと考えています。このつながりを今後の四国における青年部活動に活かしていきたいと思います。
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【6月】青年部ソフトバレーイベントを実施しました!
2024-06-27
青年部ソフトバレーイベント【6月】
■三豊地区(6/5、6/26)
時間:19:00~21:00
場所:観音寺教育センター
■高松地区(6/9、6/23)
時間:19:30~21:00
場所:高松市総合体育館
青年部の小比賀信彦です!
6月ソフトバレーボールの報告です。
本年度、青年部ではソフトバレーボールのイベントを7月までの限定企画として開催しています。
職種や経験に関係なくご参加いただいており、あまり運動が得意でない方も気軽にできるような集まりになっています。
高松地区では、若い学生さんがたくさん参加してくれているので私もフレッシュな気持ちで頑張れています。
私も初めてのときは地味に転んでばかりいたソフトバレーボールですが、練習を重ねるごとに上達しているなと感じます(自分なりに)。
今月に入ってラリーが続くとすぐに動かなくなっていた体も、だんだんと耐えられるようになってきました。
まったりとした空気の中でみんな声を掛け合って楽しく練習していますので、ご興味のある方はぜひ一度ご参加ください、思いのほか楽しめると思いますよ。
ソフトバレーの日程連絡や参加申し込みは下記の青年部バレー専用LINEで行っています。
イベントにご興味がある方は、まずはご登録ください!
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https://lin.ee/05XSMwa
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令和6年度第1回香川県薬剤師会青年部研修会を開催しました!
2024-06-13
●令和6年度第1回香川県薬剤師会青年部研修会
日時:令和6年6月13日(木) 19:30~21:00
場所:観音寺三豊薬剤師会3階
青年部の石井照樹です!
令和6年度第1回香川県薬剤師会青年部研修会が開催されました。
今回の研修会は三豊総合病院副薬剤部長の篠永浩先生をお招きして「観音寺三豊地域におけるポリファーマシー対策について」御講演いただきました。
ポリファーマシーとは単に服用する薬剤数が多いことではなく、不適切処方による薬物有害事象のリスク増加等につながることが問題であり、ポリファーマシー対策を実践するためには潜在的に不適切な薬(PIMs)の把握や、患者の生活機能の状態を総合的に評価する必要があることが分かりました。
観音寺三豊地域では、適正な高齢者薬物療法対策を実践するために、厚生労働省の高齢者の医薬品適正使用の指針や日本老年医学会の高齢者のための安全な薬物療法ガイドライン等を参考にしてポリファーマシー対策が実施されており、退院時には薬剤管理サマリーで生活機能評価を含めた情報が保険薬局へ情報共有することで、退院後の適正な高齢者薬物療法を目指していることが分かりました。
講演の中では、身体機能情報であるBarthel Index、認知機能検査であるMMSE、栄養評価指標であるGNRI・GLIM、摂食嚥下評価指標であるFOIS、また、高齢者のQOLを総合的に評価するCGA(高齢者総合機能評価)等、普段の日常業務ではあまりなじみのない多数の専門的な用語が飛び交いましたが、本公演を拝聴させていただいたことで、今後、生活機能評価を考慮したポリファーマシー対策のために活用していきたいと感じた先生も多かったのではないでしょうか。
また、最近のトピックとして、今年5月に日本老年薬学会から発出された「日本版抗コリン薬リスクスケール」や、「高齢者施設の服薬簡素化提言」等の内容についても講演頂き、抗コリン薬による副作用出現や服用回数を減らすメリット等、たくさん勉強することができました。
研修会の後半は、ポリファーマシー対策に関するグループワークが行われ、参加者3~4人とファシリテーター1人で症例検討が行われました。同効薬の重複に対する提案のみならず、抗コリン作用のある薬剤の減薬・減量や服用回数減少を目指したポリファーマシー対策等についても多数意見が出ており、充実した研修会となりました。
今回の研修会は西讃地域での開催となりましたが、今期は高松以外のエリアでの開催も予定しています。ご興味ある方はぜひご参加ください♪
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